「アレよりはすごくないと思いますよ」 侍ジャパン・井端監督、台湾チアの熱狂的な応援へ引き合いに出したのは【プレミア12】
野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 プレミア12」で、初戦のオーストラリア戦(13日・バンテリンドームナゴヤ)に快勝を収めた野球日本代表「侍ジャパン」は14日、1次リーグ残り4試合が行われる台湾へ移動した。井端弘和監督(49)は、15日の韓国戦(台北ドーム)で高橋宏斗投手(22)=中日=を先発で起用すると明言。日の丸投手陣の軸として期待される右腕が宿敵を封じ込め、チームをさらに勢いづかせる。 ◆荒木雅博さんの始球式で捕手を務めた井端弘和監督【写真】 井端監督が台湾の応援対策として“仮想・甲子園”を口にした。大音量の音楽とともにステージ上でのチアリーダーのパフォーマンスも特徴的な台湾の応援。ただ指揮官は「“アレ”よりはすごくないと思いますよ」と引き合いに出したのは甲子園での阪神戦だ。現役時代に中日から巨人に移籍してより“圧”を感じたと明かし、「そこをイメージすればそこまでではないのかな」と話した。台湾到着後には台北ドームで行われた台湾―ドミニカ共和国戦を視察した。
中日スポーツ