レクサス LC/LCコンバーチブル【1分で読めるスーパーカー解説/2024年最新版】
パフォーマンスも超一流なゴージャスクーペ&コンバーチブル
「スーパーカー」は、スーパースポーツカーだけではない。ひとことで表せば、「夢を与えてくれるような存在」だ。ここでは、国内外のそんな魅力あるモデルたちを簡単に紹介していこう。今回は、レクサス LC/LCコンバーチブル(LEXUS LC/LC CONVERTIBLE)だ。 【写真はこちら】 ピュアエンジン車のLC500には、電動開閉ソフトトップを備えたコンバーチブルも設定されている。(全32枚)
贅沢の極みのような内外装とハイパフォーマンスを高次元で両立したのが、レクサスのフラッグシップクーペであるLC、そしてLCコンバーチブル。どちらも駆動方式は後輪駆動のみだが、パワーユニットは351kW(477ps)を発生する自然吸気の5L V8を搭載。クーペには「マルチステージハイブリッド」と名付けられたシステム総出力264kW(359ps)を発生するV6 3.5Lハイブリッド搭載車(LC500h)も設定している。 世界初の疑似10段変速機構を実現し、ハイブリッドにありがちな鈍いアクセルレスポンスを解消。自然吸気エンジンのような鋭い加速が味わえる。デビューは2017年であるから、すでに熟成されているLCだが、2023年6月には一部改良を実施。乗り心地、操縦安定性をさらに深化させた。
レクサス LC500 Lパッケージ 主要諸元
●全長:4770mm ●全幅:1920mm ●全高:1345mm ●ホイールベース:2870mm ●車両重量:1950kg ●駆動方式:FR ●エンジン:5L V8 DOHC ●最高出力:477ps/7100rpm ●最大トルク:540Nm/4800rpm ●トランスミッション:10速AT ●車両価格(税込):1400万円
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