生活に困難を抱える妊産婦への支援と課題を考える研修会【熊本】
テレビ熊本
生活に困難を抱える妊産婦への支援と課題を考える研修会が21日熊本市で開かれました。これは熊本市の福田病院が開いたもので、医師や助産師、保健師などおよそ80人が参加しました。 研修会では、思いがけない妊娠や出産、育児などの相談窓口を兵庫県神戸市で運営している『小さないのちのドア』の西尾 和子 施設長が講演しました。 西尾さんは、「支援の必要性が高い妊産婦は家庭での貧困やDVなど傷ついた体験をしているケースが多く女性一人ひとりに合わせた居場所を作るためのケアが必要」と話しました。
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