「僕のブレイキン人生よくなったなと思える3週間にしたい」半井重幸が飛行機で12時間爆睡し笑顔でパリに到着
ブレイキン日本代表の半井重幸選手(ダンサー名・Shigekix)が現地時間25日パリに到着しました。 【画像】パリ五輪のブレイキン日本代表半井重幸選手・大能寛飛選手・福島あゆみ選手・湯浅亜実選手 「飛行機が離陸して12時間ぶっとおしで寝たのでいいスタートがきれたのかな」と到着早々疲れを見せない、笑顔でこたえました。 パリオリンピックで採用された新競技となるブレイキン。半井選手は昨年10月のアジア競技大会で優勝し、パリへの切符を獲得。国際大会の優勝回数は40回を超え、パリ五輪金メダルの最有力の22歳です。 「僕の人生にとってもかけがえのない貴重な経験と時間になるので楽しみで仕方ない」と胸の内を明かします。また半井選手は開会式の旗手も担うとあって「僕にとってありがたいことに開会式の旗手を担わしてもらいながら、閉会式直前が僕の競技になるのでオープニングとクロージングをいい形で飾れたら嬉しいなと思うのでそこへ向けて頑張りたいと思います」とコメント。 パリに着いたということで「現地らしいものも食べたい。クロワッサンとか。楽しまないといけないので」と終始リラックスした表情を浮かべていました。 最後に「いつも通りの自分で挑みつつこの経験があったから僕のブレイキン人生よくなったなと思える3週間にしたいと思う」と意気込みました。