肥薩おれんじ鉄道の未来戦略検討委員会が初会合 沿線地域公共交通計画を今年度中に策定へ
テレビ熊本
肥薩おれんじ鉄道の運行維持を話し合う委員会の初会合が、12月23日に八代市で開かれました。 未来戦略検討委員会の初会合には、熊本県八代市から鹿児島県薩摩川内市までの沿線の7つの市と町やJR九州、バス・タクシー協会など関係者およそ30人が出席。 会では、開業以来続く赤字経営や利用者の減少、施設の老朽化などの課題が報告されました。 そして、鉄道の利用や駅周辺の賑わいなど様々な課題について、事務局が9項目の基本方針を示しました。 会では今年度中に沿線地域公共交通計画を策定することを確認しました。
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