【J1川崎、内容好転と連続引き分けという成長と課題の中で(1)】FWの使い方と使われ方。遠野大弥が「前に強い選手がいる」と語る良さと、山田の「起点になるだけじゃなくて」の課題
■遠野大弥「前に強い選手がいる」
広島戦の先制シーンでは、関わらなかったフィールドプレイヤーは高井幸大のジェジエウの両DFと、リスク管理で残っていたボランチの橘田健人の3人だけだった。アンカーを置く[4-3-3]から、ダブルボランチの[4-2-3-1]にシステムを変えて3試合目。攻撃面で生じているポジティブな変化を遠野もこう語る。 「前に強い選手がいるので、そこに当てて入っていくとか、潜っていく部分では必然的に距離が近くなる。そういったところを、みんなで共有できていると思う」 遠野が言及した「強い選手」とは、2戦連続で先発した山田に他ならない。J1復帰を果たした2005シーズン以来、実に19年ぶりに負け越してターンするなど、苦戦が続く川崎でようやく見えてきた光明が、桐蔭横浜大から加入して2年目の山田の1トップとしての責任感、そして貪欲な向上心に導かれる成長となる。 一方で時間の経過とともに、光を覆う今シーズンの課題も顔をのぞかせてきた。 (取材・文/藤江直人) (後編へ続く)
サッカー批評編集部
【関連記事】
- ■(この記事の後編)【J1川崎、内容好転と連続引き分けという成長と課題の中で(2)】「前半がよかった、と3試合続いているけど…」と選手が語る中で持つ、「苦しい時間も耐えなきゃ」の危機感
- ■「奥さん美人すぎる」「めちゃくちゃ可愛い」J1川崎MF橘田健人の祝福に駆け付けた「美人妻」にファンざわめく!「奥様めっちゃキレイなお方ですね…!」と注目集まる【人気記事】
- ■「身長差がいい感じ」川口春奈と三笘薫の「肩くっつけショット」が大反響!「え!かわいい!かっこいい!最高」「この絵最強過ぎる」とファン興奮【人気記事】
- ■「奥さん美人すぎる」J2清水DF高橋祐治の「元AKB48メンバー妻」がスタジアム来場で大反響!「Jリーガの奥さん綺麗過ぎてビビるシリーズ」などファン驚き
- ■「ほんまに綺麗すぎる…」「無双の美しさ」アーセナルMFの世界的美人妻の「ユニフォームワンピ姿」が話題に! 「勝利の女神」と称えられた衝撃的投稿