オリックス・曽谷龍平、6回3失点(自責1)と力投も…六回に自らの悪送球で2点を献上
(パ・リーグ、オリックスーソフトバンク、8回戦、25日、京セラ)オリックス・曽谷龍平投手(23)は6回6安打3失点(自責1)で降板した。 三回に1死二塁で佐藤直に中前にはじき返されて先制点を献上。六回には周東に中前打され、続く今宮の犠打を曽谷自ら処理。一塁へ送球するも、大きくそれて右翼を転々。悪送球で一走と打者走者が一気に生還し、2点を失った。 首位・ソフトバンクを相手に安定した投球を続けていたが、手痛いミスでリードを広げられてしまった。 打線はソフトバンク先発・有原の前に六回まで無安打と沈黙。曽谷を援護することはできなかった。