連載180回めを祝して! 180と言えば、の名作ローファーの気になる5足を紹介します
ヨウヘイフクダ & J.M.ウエストン「#180」のブラックパティーヌ
4番目は、16回目の登場となった@sho.1588さんの投稿から。ヨウヘイフクダ(Yohei Fukuda) & J.M.ウエストン「#180」のブラックパティーヌです。
百“靴”争鳴にも登場いただいた、日本屈指のビスポークシューメーカー福田洋平さん。 2019年に初めてJ.M.ウエストンとコラボして、「#598 スプリットトゥダービー」をリリースし、その第二弾として世に送り出されたのが、「#180」でした。 トップラインにはパーフォレーションが施された特別な仕様で、ハンドでのアンティーク仕上げがなされ、パティーヌのアリ、ナシを選ぶことができました。 @sho.1588さんの「#180」は、ブラックパティーヌ。他の「#180」とは一線を画す仕上がりかと思われます。
J.M.ウエストン「#180」のコードバン
最後は、ちょっと変則的に再度 @ryo_saitohさんの投稿から。J.M.ウエストン「#180」のコードバン3色です。
先日、伊勢丹メンズ館にて開催されたウエストンビンテージ事前お披露目会にて、目玉として登場した「#180」のコードバン3色です。 これらは、2024年5月21日までしか購入することができない、伊勢丹ポップアップ限定の受注商品! 価格は30万越えではありますが、ウエストンならこの価格帯でも驚くことはないですし、今後のコードバンにおける状況を鑑みると、決して買えない価格ではないかと。 ブラック、ブラウンも素敵ですが、イチ推しはネイビー。写真でもその美しさが伝わるではないでしょうか? 買うか買わないかは、あなた次第。あとで欲しくなった頃には、おそらくこの価格での購入は きっと無理かと思われますので、早めのご決断を! 180回も続いたのは驚きですが、これもひとえに皆さんの投稿あってこそ! 感謝です。まさかJ.M.ウエストンの#180にかけて、しかもレアなモデルをピックアップできるなんて嬉しすぎます。今後も少しでも楽しくて役に立つ情報をお届けしますので、みなさんよろしくお願いします。 それでは次回の「あなたの靴、見せてください」もお楽しみに!!
谷中 龍太郎