リーダー・てつやは岡崎で“ホテル”を始めたが…「東海オンエア」虫眼鏡が明かす「新たなる挑戦」
---------- 登録者700万人超を誇る「東海オンエア」。昨年10月の騒動と休養を経て、彼らの活動は新たなフェーズに突入している。メンバー全員が30代となり、結婚、出産、家を買うといったライフイベントも話題に。新刊『東海オンエアの動画が6.4倍楽しくなる本 REBORN 虫眼鏡の放送部』を上梓した虫眼鏡さんに、これからの人生について聞きました(インタビュー第3回)。 ---------- 【写真】東海オンエアとのコラボも話題になった「Fカップ」美女
人生の「スタンプカードが埋まっていく」
―結婚して、家を買って「スタンプカードが埋まっていく」感覚があると書かれています。30代をどう生きていこうと考えていますか。 「それは僕も聞いてみたいくらいです。本でも触れていますが、実は家を買いました。家を買って『何のために働いているかよくわからない。もうお金、いらねぇし』となってしまったらいかんなとは思います。 だから、先輩方はどう考えたのかを聞いてみたいです。30代になってからめっちゃ興味が出てくることもあるかもしれない。そこは何もわからない。わからないゆえの楽しみがあるかなと思っています」 ―過去のインタビューでは、家族に対してもともとネガティブな感情をもっていたことを明かされています。家族というものを今はどう捉えていますか? 「お叱りを受けてしまいそうですが、(家族は)ドラクエみたいだなと。自分でパーティを組んでいくような感覚です。人生のスタンプラリーでいえば、その中の一つ『強いパーティを作る』という楽しみが残っていることにはワクワクしています」 ―他のメンバーの中には、副業に力を入れる方もいますね。 「てつやがホテルの経営を始めたんです。やつもお金が欲しくて始めたわけではない。まあ、知らないですけど……本当はメチャクチャお金が欲しいのかもしれないですけど。とはいえ、てつやは稼ぎたくてやっているというよりは、そういうことに興味があって新しいことにお金を使ってみたくなったのではないかと。 対して僕は、今のところ何も感じていない。でも、いつか『これだ! 』と思うものが見つかるかもしれない。それが楽しみですよね」 ―そういう点では、今回は小説を書くというチャレンジがあったと思います。