布袋寅泰 「夢のような出来事」 ザ・ローリング・ストーンズとの共演振り返る
日テレNEWS NNN
ギタリストの布袋寅泰さん(61)が19日、世界的ロックバンド『ザ・ローリング・ストーンズ』の公式アパレルストア『RS No.9 HARAJUKU』のメディアレセプションに登場。ストーンズと共演した際の思い出を振り返りました。 【画像】布袋寅泰、坂本龍一さんを追悼「いつも寛大なお言葉をかけていただきました」 “史上最強のロックン・ロール・バンド”としてデビュー以来60年以上にわたり、一度も解散せずに活動を続けてきた英国出身の『ザ・ローリング・ストーンズ』。バンドの公式アパレルストアが原宿の竹下通りに日本初上陸することを記念し、グランドオープン前日の19日にメディアレセプションが行われました。 ストーンズと共演経験があることから、トークゲストとして招かれた布袋さん。1981年からBOØWYのギタリストとして活躍し、1988年にアルバム『GUITARHYTHM』でソロデビューするなど、ストーンズと同じく、長年音楽界で活躍してきました。布袋さんは「あとに続く我々ロッカーにとっては、ストーンズの存在というのは、どこまでもやり続けることができると証明しているわけでしょ。夢があると同時に、まぶしくもあり、そして困っちゃう存在ですよね。(ストーンズのおかげで)やめるにやめられなくなっちゃっている人が多いと思いますね」と語りました。
■2014年、ストーンズとの共演は「体中に稲妻が走ったような」
2014年、ストーンズの東京ドーム公演のステージに招かれ、共演も果たした布袋さん。「今振り返っても、本当に夢のような出来事ですね。ストーンズの面々とお会いするだけじゃなく、ステージの上で音を出したっていうのは、自分にとっては夢のような話ですし、ひょっとしたら宇宙旅行に行くよりも確率が低いことなんじゃないかなと」と話し「サウンドチェックの時にドームのステージで(ギタリスト)のキースと握手して、ギターの音を聴いた時は、文字通り体中に稲妻が走ったような…語りだすとキリがないんですが、多くのストーンズ・ファンの皆さんには申し訳ないような気持ちもありつつ、貴重な体験をさせていただいた」と当時を振り返りました。