米海軍関係者ら街頭キャンペーン 長崎・西海で安全運転呼びかけ
米海軍佐世保基地の関係者や西海地区交通安全協会の会員らが18日、長崎県西海市西海町の国道でドライバーに事故防止を呼びかけた。 年末の交通安全県民運動(15~24日)にちなんだ街頭キャンペーンの一環。町内に、エアクッション型揚陸艇(LCAC)の駐機場など同基地の施設があることから、西海署が参加を打診した。 同基地の部隊職員や同協会の指導員、会員、同署員ら計20人が「早めのライト点灯を」「シートベルトの着用を忘れずに」などとドライバーに声をかけ、啓発チラシや飲み物が入った袋を手渡した。 同署管内で今年発生した人身事故(概数)は17日現在、26件(前年同期比2件減)。死者0人(同増減なし)、負傷者は34人(同8人減)。