【大分】ホーバー定期便 2024年中の就航見送り
大分朝日放送
西大分と大分空港を結ぶホーバークラフトの定期便は、2024年内の就航が見送られることになりました。 運航会社の大分第一ホーバードライブが会見で発表しました。 別府湾を周遊する便は11月30日から運航を始め、西大分と大分空港を結ぶ定期便についても年内の就航を目指していました。 しかし、天候の影響で周遊便の欠航が続き安全に運航するための実績を積めなかったことや、バリアフリーへの対応など課題も出てきたため年内の開始は難しいと判断したということです。 大分第一ホーバードライブ 小田典史社長 「安全というところが確立してできるという判断にならない限りは無理して運航するのは時世的にやってはいけないのではないか」 定期便の運航開始については2025年としていますが、詳しい時期は未定です。