イブラヒム・マーロフ、最新作『ミケランジェロのトランペット』を携え来日公演を開催
レバノン・ベイルート出身、パリ育ちのトランペッターで、9月に最新アルバム『ミケランジェロのトランペット』を発表したばかりのイブラヒム・マーロフ(Ibrahim Maalouf)が、11月22日(金)から24日(日)までの3日間、東京・南青山 ブルーノート東京で来日公演を開催します。現在開催中のツアーでは、5人のトランペッターと2人のギタリストにサックス奏者、ドラマーを加えたユニークな編成でパフォーマンスを披露しており、話題を呼んでいるその公演が日本でも楽しめます。 最新作『ミケランジェロのトランペット』には、ヒップホップ、エレクトロ、ポップ、ジャズ、ロックを網羅するユニークな音楽性の彼らしく、ニューオーリンズのトロンボーン奏者トロンボーン・ショーティ、デトロイトのダブルベース奏者エンデア・オーウェンズ、7月に逝去したコラ奏者のトゥマニ・ジャバテ、そしてその息子シディキ・ジャバテら多くのゲストが参加。「ファンファーレ」という表現がピッタリの、聴けば踊り出さずにはいられない華やかな楽曲ぞろいの仕上がりとなっています。