オリックス・宮城大弥が来季から背番号18番に変更 「すごくうれしい気持ちもあるけどプレッシャーもある」
オリックスは24日、京セラドームで開催された「Bs FanーFesta２０２４」の終盤に宮城大弥投手（23）の背番号を来季から13番から18番に変更すると発表した。 【写真】ドジャース・山本由伸らとボクシングの試合を観戦するオリックス・宮城大弥 新背番号はかつて岸田監督をはじめ、昨季までの4年間は米大リーグ、ドジャースの山本由伸投手がつけていたエースナンバー。18番のユニホーム姿をファンの前でお披露目した宮城は「すごくうれしい気持ちもあるけどその分、（岸田）監督、（山本）由伸さんとかがつけていた番号なのでプレッシャーもある」と背筋を伸ばした。経緯については「（自分から）志願したというか」と語り「もちろん、由伸さんに『背番号つけてもいいですか？』という連絡はしました。『いいよ』という返事をいただいて」と前任者の山本とのやりとりも明かした。 来季の開幕投手に指名されている左腕は「今まででつけたことがなかった（背番号）ので心機一転というか。来年は監督を胴上げできるように頑張りたい」と力を込めた。
