「夢じゃないか」敦賀気比主将、最後の一枠が大阪桐蔭の隣 センバツ
18日開幕の第95回記念選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が10日、大阪市内であり、敦賀気比(福井)は大会連覇を狙う大阪桐蔭との対戦が決まった。抽選は地区ごとに順番で行われ、北信越の3校は最後だった。敦賀気比は最後まで空いていた大阪桐蔭の隣に入った。敦賀気比・浜野孝教主将のコメントは次の通り。 【岡田結実さんや小芝風花さんらも…歴代センバツ応援イメージキャラクター】 ◇一番強いチームとやらせてもらえる ◇敦賀気比・浜野孝教主将 (大阪桐蔭と対戦が決まり)一番強いチームとやらせてもらえる。そのくじが最後まで残って、途中に大阪桐蔭さんとやるんじゃないかみたいな気持ちはあった。実際になって、当たったからにはやるしかない。何とか食らいついて、どんな形でも勝ちにつなげたい。まずは大阪桐蔭さんとやらさせてもらう感謝をもって、自分たちの野球を一人一人がやって、何とか食らいついて勝てるようにやりたい。 (最後、大阪桐蔭と当たりそうな状況で)まさか当たるんじゃないかという気持ちがあった。当たった瞬間は驚いて。夢じゃないかみたいな感じだったんですけど。絶対注目される試合だと思うんで。今からでも(相手エースの)前田投手など、いろんな選手の研究をしながら、プレーにつなげていきたい。