【インターハイ】ソフトテニス・就実 団体戦は悔しい3回戦敗退 個人戦は柴田・山本ペアが準優勝【岡山】
高校生スポーツの祭典、北部九州インターハイ。長崎県でソフトテニス女子が行われ、2024年3月の全日本高校選抜でベスト4の就実が、7月28日、団体戦に臨みました。 岡山県代表の就実は、初戦の2回戦で埼玉県代表の星野と対戦。1勝1敗で、勝負の行方は三番手の高島心菜(3年)と足利茉奈(2年)のペアに託されました。丁寧にコースを突く攻めで徐々にペースをつかみ、最後は足利の強烈なショット。ゲームカウント4対2で勝利し、2回戦を突破しました。 しかし続く3回戦で愛媛県代表の済美に敗れ、準々決勝進出はなりませんでした。 一方、27日の個人戦では、柴田・山本ペアが決勝で敗れましたが、準優勝に輝いています。 (就実3年 柴田凛選手) 「個人戦で準優勝まで行って、団体戦では優勝目指していたので悔しいです」 (就実3年 山本萌衣紗選手) 「後輩たちが日本一を取れるようにサポート頑張っていきたいと思います」 団体戦で、香川県代表の尽誠学園は、3回戦で兵庫県代表の須磨学園に敗れています。
岡山放送