帝京大、明大が決勝へ 全国大学ラグビー
ラグビーの全国大学選手権は2日、東京・国立競技場で準決勝2試合が行われ、帝京大(関東対抗戦1位)と明大(同2位)が決勝に進んだ。決勝は13日に国立で行われ、帝京大は3大会連続12度目、明大は5大会ぶり14度目の大学日本一を目指す。 帝京大は天理大(関西2位)と対戦し、14―12で迎えた後半3分にWTB小村がトライ。堅守で後半を無失点に抑え、22―12で退けた。 明大は京産大(関西1位)から計8トライを奪って52―30で快勝。フッカー松下が2トライを挙げるなど26―18で折り返し、後半に4トライを加えた。京産大は初の決勝に届かなかった。