韓国中の共感を呼んだ『シングル・イン・ソウル』日本公開決定!イ・ドンウク&イム・スジョンからメッセージも
「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」のイ・ドンウクと、『あなたの初恋探します』(10)のイム・スジョンが共演した『Single in Seoul』が、『シングル・イン・ソウル』の邦題で10月25日(金)より日本公開決定。このたび本作から、ウェブ限定ティザーポスターが解禁された。 【写真を見る】ソウルの街で価値観真逆な男女がシングルライフ探し!2人の間に芽生える“特別な感情”とは 出版社の有能な編集長だけれどひとりでいることが苦手で、恋愛に関して妄想癖のあるヒョンジン(イム・スジョン)と、ソロ活好きで気ままなシングルライフを楽しむカリスマ塾講師兼インフルエンサーのヨンホ(イ・ドンウク)。“シングルライフと観光地”をテーマにしたエッセイ企画で作家と編集者として出会った2人は、ライフスタイルや価値観などの違いからことあるごとに対立するのだが、ソウルの街で様々な“シングルライフ”を探すうち、互いに特別な感情が芽生えていることに気付いていく。 このたび解禁されたウェブ限定ティザーポスターでは、生活から考え方まですべてが正反対のヒョンジンとヨンホの人となりが、2人が背中合わせになって並ぶことで表現されている。その下には、観光地で街のシンボルでもあるソウルタワーを中心にした夜景が広がっている。またあわせて、主演を務めたイ・ドンウクとイム・スジョンから、それぞれ劇中の注目ポイントや作品への自信を語るメッセージも到着している。 メガホンをとったのは『レッドカーペット』(14)のキム・ボムス監督。脚本は『KCIA 南山の部長たち』(19)のイ・ジミンが手掛け、挿入歌は「サマーソニック2024」への出演も話題の兄妹ポップス・デュオAKMU(アンミュ)が担当。さらに韓国で社会現象を巻き起こした『建築学概論』(12)のスタッフ陣が製作を務め、韓国公開時には口コミサイトで高評価を得るなど共感を呼んだ本作。“ソロ活”が定着したここ日本でも、きっと多くの観客に刺さることだろう。 ■<メッセージ> ●イ・ドンウク(ヨンホ役) 「僕もひとりでいる時間が長いので、シングルライフを楽しむヨンホと似ている部分があり、彼の気持ちに共感する事が多かったです。観客の皆さんもきっと共感する部分があると思います。登場人物たちそれぞれの台詞がおもしろく印象的なので、そこに注目してほしいです。ぜひ劇場で観てください!」 ●イム・スジョン(ヒョンジン役) 「ときめきのなかに温かさのある脚本に惹かれて出演を決めました。完成した映画を観て、出来にとても満足しています。それぐらいヒョンジンという役をとても気に入っています。出版社の編集長役でしたが、私も本を読むことが好きで、人との接し方も似ていて、ゆっくりと相手を理解していく彼女のスタイルと自分は似ているものがあると感じました。たくさん応援してください!」 文/久保田 和馬