<吹け赤い旋風>聖カタリナ 選手紹介/13 /愛媛
◇実戦復帰を目指す 疋田昂大(ひきだ・こうた)選手(2年) 「投手の球を受けた時に気持ちいい音がするように」と、使ったミットをオイルで入念に手入れする。利き手の右肩を昨春脱臼し、リハビリを続けつつ実戦復帰を目指す。両親の帰りが遅いときには食事を作ることも。親子丼が得意。 (1)捕手(2)6・8秒(3)100メートル(4)料理(5)現状維持は退化 (1)三塁、外野手(2)7・5秒(3)70メートル(4)けん玉(5)強い心 ◇声出しを欠かさず 横山惣(よこやま・そう)選手(2年) 小1から兵庫のチームで内野手。「大きい声を出すと体が温まって状況把握ができる」と、ノック練習でも一球ごとの声出しを欠かさない。打撃を飛ばす力を生かしながら、鋭いスイングでミート力を上げられるよう特訓中。 (1)一塁手(2)6・9秒(3)80メートル(4)声出し(5)感謝 ◇長打力を持ち味に 石川大翔(いしかわ・ひろと)選手(1年) 長打力が持ち味で、芯で球を捉えることができたときが楽しい瞬間とか。中学では全国大会で3打点と活躍したが、高校ではベンチ外。「中学までとは違う勝負の世界。もっとうまくならなきゃ」。苦手な守備を磨いている。 ◇朝練前に自主練も 越智輝(おち・だいや)選手(1年) 寮では朝練よりも30分ほど早起きし、ストレッチや素振りなどの自主練に励む努力家。得意の守備は地道な基礎練習で鍛えている。明るさが長所で甲子園では「先輩たちが出ている時、声出しなどサポートをしっかりしたい」。 (1)遊撃手(2)6・5秒(3)95メートル(4)釣り(5)負けず嫌い ……………………………………………………………………………………………………… 文中の囲み数字は以下の設問に対する回答=(1)主なポジション(2)50メートル走タイム(3)遠投の飛距離(4)趣味、特技(5)好きな言葉