めっちゃ可愛い競輪選手発見!! [アルピーヌA110S]に乗る高木佑真さんのクルマ濃度がヤバい!
■レースの疲れを癒やす専用車がアルピーヌ
日々の生活を聞いていたら素朴な疑問が沸き上がった。「アルピーヌに自転車を載せられますか?」。即答で「いえ、無理です(笑)。自転車を運ぶ時は、親のBMW3シリーズツーリングを借りています!」。 車内では音楽を聴いたりしてますか?と聞いたら、 「運転中にあまり音楽は聴きません。窓を開けてエンジン音と風を感じながら、運転自体を楽しんでいます。時間があれば箱根ターンパイクまで行って、このクルマの特性である軽快なハンドリングを楽しんでいますよ」 まるで、筋金入りのエンスージアストだ。佑真ちゃんのアルピーヌは、カーボンルーフでノーマルよりもパワーがある292ps、サスペンションの設定も硬いA110Sである。彼女は、購入する際にはちゃんと2台を比較試乗して足回りのセッティングの違いも把握してのチョイスだった。 クルマ選びは、フォルムの美しさも重要だが、プロのアスリートだからこそ理解できる肌で感じるクルマとの相性が一番大事だと感じている。乗り心地はもちろん、ミドシップならではのハンドリングや1.8Lターボのパワー、安定感が重要だと語ってくれた。 競輪選手が命を託す、競技用自転車と同じ感覚があるようだ。
■高木佑真Profile
「ゆま」の名前の由来は、父親が米国女優ユマ・サーマンのファンだったから。その父親は、大のクルマ好き。小さい頃からリビングでは当たり前のようにクルマ情報番組を見て育つ。小学2年生から中学まではバスケットボール、高校はスポーツ名門校でサッカーに熱中したスポーツ少女だった。 家族は父、母、兄。そして、2匹のトイプードル「こまろ」「ギン太」。元サッカー日本代表でキャプテンも務めた吉田麻也選手とは親戚で、帰国時にはウエイトトレーニングを一緒にさせてもらうこともある。 競輪学校116期を在校6位(63戦16勝)で卒業。通算成績は53勝、優勝回数3回。レーススタイルは先行逃げ切り型で勝利を目指す。 ■出身地:神奈川県(生まれは長崎市) ■生年月日:1998年12月28日(25歳) ■身長:165.1cm ■血液型:A型 ■太もも:57.5cm ■背筋:114.0kg ■ホームバンク:川崎競輪場 ■愛車経歴 – アルピーヌA110S(自分で買った初めてのクルマ/color:ブランイリゼM「青みがかったホワイト」