DeNA相手を上回る11安打も...打線が得点機を生かせず接戦落とす
◇プロ野球セ・リーグ 広島4-2DeNA（2日、マツダスタジアム） DeNAは11安打を放ちましたが2得点に終わり、広島に敗れました。 【画像】ヤクルト戦でファインプレーをするDeNA桑原将志選手 4位巨人に1.5ゲーム差まで迫られている3位DeNA。2018年以降、マツダスタジアムで負けがない濱口遥大投手が先発のマウンドに上がります。 しかし、初回、2回と先頭ランナーを出すなど、2イニング連続失点を許すなど不安な立ち上がり。それでも3回以降は、1本のヒットも許さず尻上がりに調子を上げ、6回2失点でマウンドを降ります。 援護したい打線は4回、広島先発・森翔平投手から3連打でノーアウト満塁とし、大田泰示選手のタイムリーヒット。1点を返しますが、なおも続くノーアウト満塁のチャンスで得点を挙げることができません。さらに6、7回といずれも得点圏にランナーを進めましたがあと1本が出ません。 8回にも2失点を喫したDeNAですが、9回に代打の梶原昴希選手のタイムリー2ベースで1点を返します。なおもノーアウト１、２塁とホームランが出れば逆転のチャンスでしたが、1番桑原将志選手がセカンドゴロのダブルプレー。2番関根大気選手がショートゴロに倒れゲームセット。 DeNAは、広島打線の6安打を上回る11安打を放ちましたが、4対2で敗れ、連勝を逃しました。
