移籍後初の3戦連発! 量産モードの山川穂高に坂口氏「オールスターからガラっと変わった」
◆ 「体の軸が前後に突っ込まなくなった」 11日、ソフトバンクは楽天に勝利し、マジックを「33」に減らした。4回に山川穂高の第22号2ランで先制すると、6回にも中村晃の内野ゴロに失策が絡み得点し、リードを4点に広げた。先発のスチュワート・ジュニアは7回2安打無失点の好投で相手打線を寄せ付けなかった。ソフトバンクは6-3で勝利し、スチュワート・ジュニアは7勝目を挙げた。 移籍後初の3戦連発を放ち、本塁打数ランキングでも22本と独走する山川に対して、11日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で番組MCを務めた坂口智隆氏は「オールスター明けからガラっと変わったように思う」とコメントした。 さらに、解説者の谷沢健一氏は「体の軸が前後に突っ込まなくなった。後ろ足を軸として回転してフォローに繋げていくような。フォームが固まってきましたよね」とフォームの改善が結果に繋がったと分析した。 加えて、同じく解説者の高木豊氏は「コンパクトになりましたよね。無駄な力が抜けて先っぽだけ走らせれば、それだけで飛んでいくような。自信が復活したんじゃないですか」とコンパクトに飛ばせるようになったと評価した。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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