【悩み別】美のプロが指名!腕のいい美容皮膚科・審美歯科ガイド(たるみ編)
【たるみ】注入系に定評あり。コラーゲンの 生成を促し、肌のハリを取り戻す。『アヴェニュー六本木クリニック』
「母が眼瞼下垂の手術をする際に、おすすめのドクターを美容医療に詳しい友人に聞き回ったのですが、ほとんどの人が名前を挙げたのが寺島先生。母の手術をとてもきれいにしていただいたので、私のたるみの悩みも相談しました」(大崎さん)注入やレーザー治療が得意なドクターが揃っていると、美容業界でも定評があるこちらのクリニック。大崎さんの目の下のたるみは『エランセ』で治療。 「体内に吸収される手術用の糸と同じ成分でできているPCL(ポリカプロラクトン)を注入する治療です。注入した箇所の皮膚や皮下組織のコラーゲン生成を促進するため、ハリを出すことが可能。持続性が高く、注入部位によりますが2年はもちます。シワの気になる首や額、ゴルゴ線、ほうれい線にも効果的です」(寺島先生) 「自分では気にならなかったのですが、別の治療で受診した際に、『エランセ』でコラーゲン生成が活発になり過ぎている、と追加で処置をしていただきました。先生の的確な判断力と、『最近、なんかきれいになったね』といわれる程度の自然な変化にとどめるセンスのよさに、信頼を置いています」(大崎さん) アヴェニュー六本木クリニック 住:港区六本木7-14-7 六本木トリニティビル5F 休:不定休診 予:完全予約制 料:エランセ(2カ月有効のボトルキープ式)11万円。※今後、進化版のラフレン(同料金)に変更予定。※寺島先生の初診予約は現在紹介制。
推薦者
エディトリアルデザイナー 大崎美和子さん 雑誌や広告などで活躍。SNSや雑誌、仕事仲間の美容ライターなどから美容情報をこまめに集める美容好き。インナーケア、アウターケアにこだわらず、良さそうと感じたらすぐに取り入れているそう。「先生は悩みを相談する前に顔を見ただけで、こうした方がいい、とアドバイスをくれます」
『クウネル』2024年 5月号掲載 写真/玉井俊行、目黒智子、柳原久子、取材・文/河村美枝、編集/矢沢美香
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