関口メンディーがNHK連続テレビ小説「おむすび」出演、社会人野球のエースピッチャー役
関口メンディー(ex.GENERATIONS、EXILE)がNHK連続テレビ小説「おむすび」に出演することがわかった。 【画像】「おむすび」より、中村重治を演じる嶋尾康史。(写真提供:NHK)(他6件) 「おむすび」は橋本環奈演じる平成元年生まれの主人公・米田結がどんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、激動の平成・令和を駆け抜ける“平成青春グラフティ”。劇中では結が家族とともに再び神戸へ旅立とうとする一方で、佐野勇斗扮する結の恋人・四ツ木翔也が大阪で社会人野球・星河電器のピッチャーとしてスカウトされる物語も展開される。 関口は星河電器のエースピッチャー・澤田龍志役で登場。連続テレビ小説初出演となる彼は「澤田はストイックで、野球に対して真摯(しんし)に向き合うキャラクター。それでいて先進的です。彼の生きざまに共感する部分が多く、演技にもより熱が入ったように思います」と語っている。なお関口のほか、嶋尾康史、川西賢志郎、三宅弘城、萩原利久、なるみ、前野えまの出演も明らかになり、それぞれのコメントも到着した。 ■ 関口メンディー コメント 名作を生み続けるNHKの朝ドラに参加できて、とても光栄です。澤田はストイックで、野球に対して真摯(しんし)に向き合うキャラクター。それでいて先進的です。彼の生きざまに共感する部分が多く、演技にもより熱が入ったように思います。変化は時に世の中に対して摩擦を生みますが、それでも自分の見たい世界のために一生懸命に進む彼をとおして、何か感じてもらえたらうれしいです。 ■ 嶋尾康史 コメント 今回頂いた役が社会人野球部の監督・中村重治という事で、久々にユニフォームを着てグランドに立った時は何か懐かしい感じと新鮮な感じが入り混じった不思議な感覚でした。 自分的にはとても感情移入しやすい役どころで監督からすれば野球部員は我が子同然の存在のはず! そんなかわいい翔也がこの先どうなっていくのか、僕も視聴者の皆さんとともに翔也の人生を見守りたいと思います。 ■ 川西賢志郎 コメント 「スポーツ関西」という絶妙に実在してそうなネーミングの新聞社に勤めて、星河電器の選手たちを熱心に取材しています。現場では、野球経験が浅いなか懸命に取り組む役者さんたち、それをサポートする方々の姿を拝見することで、自分も新たな栄養をもらいました。この作品とお茶の間とが、これから益々結ばれていくのを最後まで見届けます。 ■ 三宅弘城 コメント 「あさが来た」以来2回目の朝ドラ出演、大変嬉しく思っております。 しかも大好きな大阪が舞台、阪神タイガースファンという役の設定(プライベートでも虎党です)、ワクワクしながら現場に入りました。職人気質で頑固者な役ではありますが、撮影現場ではスタッフ、キャストの皆さまと楽しく演じることができました。 どうぞよろしくお願いいたします! ■ 萩原利久 コメント 2度目の朝ドラに出演させていただきます。 厨房という限定的な環境だからこそ起こる人間の物語が面白く描かれています。 そして10代の頃からの友達がヒロインを務める朝ドラに出演できることがうれしく、楽しい撮影でした。 ■ なるみ コメント ありがたい事に1シーンのみの出演も含めると4度目の朝ドラ女優です(笑) 今回の撮影現場も結びたての「おむすび」のように温かくて、すぐに星河電器茨木営業所・総務課のこんな人おるおるみたいな大久保育代を楽しめました。 是非とも皆様の毎日に「おむすび」が「ある時!」で宜しくお願いいたします。 ■ 前野えま コメント お仕事を始めた9年前から朝ドラに出演することを目標に掲げて頑張ってきたので、叶える事ができて本当に嬉しいです。 毎回撮影に行く度に、夢にまでみた朝ドラの現場にいることを実感して、喜びを抑えるのに必死でした。 私が演じる田中茜は、先輩として翔也を温かく見守りながら働く、とても明るいキャラクターです。 初めて関西弁にも挑戦したので、そこにも是非注目してください! ■ 宇佐川隆史(制作統括)コメント 「おむすび」第二章は、結や翔也をはじめとした、“夢に向かって歩む人々”による、華やかな青春グラフィティです!栄養士を目指す結とプロ野球選手を志す翔也は、それぞれの道で新たな挑戦を始めます。翔也の周りには、同じ夢に燃え、共に支え合うチームメイトたちの姿が。彼らの食事を用意し、健康を支える食堂のスタッフや職場の仲間たちという頼もしい存在もいます。 星河電器のエースピッチャー・澤田龍志役の関口メンディーさんは、役もご本人も常に努力を重ねる方。120km台の速球を投げながらも、「まだまだ」と撮影直前まで投球練習を続けるさまは、まさにエースの風格そのものです。監督・中村重治役の嶋尾康史さんは、元プロ野球選手。「監督をするのが夢だった」という思いの通り、温かく見守る指導を通じ、選手役の人々の信頼を自然と引き寄せています。記者・松本役の川西賢志郎さんは、選手に取り入ろうとする絶妙な立ち回りが「記者そのもの」。お笑いでつちかった表現力を生かし、リアルかつコミカルな松本記者をどうぞお楽しみに! そして、選手たちを支える食堂の人たち。三宅弘城さん演じる、食堂の調理師リーダー・立川周作は、選手を応援するあまり、料理を大盛りにしてしまう熱血漢。気分が上がると歌を口ずさむ姿は必見です。新人調理師・原口尚弥役の萩原利久さんは、社食の未来を真剣に考える若手として登場。“静かに、しかし熱い信念を持つ”存在を熱演しています。 日中は職場で働く翔也の“教育係”である大久保育代役のなるみさんは、軽快な関西ことばで仕事を教え、飾らない雰囲気が安心感を生む存在。ご本人が持つおちゃめさが、翔也の頼りがいのある先輩としてぴったりです!そして、同僚の田中茜役を演じる前野えまさんには、翔也と年齢が近い“仕事の先輩”として、その余裕と親しみやすさを絶妙に演じて頂いています。 「夢を追う人々」をめぐる、個性豊かなキャストによる共演。「おむすび」の新たな一歩に、どうぞご期待下さい!