テスラ、米で219万台リコール ABSなど警告灯表示に問題
【ニューヨーク共同】米道路交通安全局(NHTSA)は2日までに、米電気自動車(EV)大手テスラが米国で約219万台のリコールを実施すると発表した。表示器にあるアンチロック・ブレーキ・システム(ABS)などの警告灯の表示が規定より小さく、安全上の問題があるとした。 対象は2012~23年型の「モデルS」、16~24年型の「モデルX」、17~23年型の「モデル3」、19~24年型の「モデルY」、昨年11月に出荷を始めた新型車「サイバートラック」。