去就未定の中島宏之 野球教室で子供の笑顔に触れ「嬉しいなー」 名球会まであと72本、現役続行求め越年
今季限りで中日を退団した中島宏之内野手(42)が、30日に自身のインスタグラムを更新。野球教室に参加したことを報告した。 【写真あり】中島の妻・相沢紗世は、“お腹スケスケ”ワンピースにご機嫌 中島は「enjoy baseball Japan!!の野球教室に参加してきました!」と投稿し、オリックススカウトの小松聖氏、近藤一樹氏(近鉄、オリックス、ヤクルト)、大西宏明氏(近鉄、オリックス、横浜、ソフトバンク)と4人で写る写真も披露した。 野球教室では、児童に向かってティー打撃のための球上げをするなどをして打撃指導。「野球をやったことがある子も、初めての子も笑顔になってくれるのは嬉しいなー」とつづっていた。 中島は今季、代打の切り札として中日に加入。4月13日阪神戦で右手首に死球を受け、「右第5中手骨骨膜損傷」で離脱するなど出場15試合で無安打、1打点だった。通算1928安打で、節目まではあと72安打。現役続行を希望しており、球団を通じて「期待に応えられず悔しい気持ちでいっぱい。野球が好きですし、まだまだ頑張りたい」とコメントしていたが、現状は去就未定だ。