日本初上陸!フルフェイスタイプで頭・顔が致命傷の自転車事故を減らす自転車用ヘルメット「VIRGO」登場
電動自転車やeスクーターなどを含む全ての二輪車運転に最適な設計のヘルメット
The BEAM,incは、2024年6月5日にフランス発の自転車用ヘルメット「VIRGO」の販売をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で開始しました。 【画像】日本初上陸を果たしたフランス発の自転車用ヘルメット「VIRGO」を画像で見る(9枚)
同ヘルメットは電動自転車やeスクーターなどを含む全ての二輪車運転に最適な設計で、安全性、機能性、快適性を兼ね備えており、被った人の頭を徹底的に守ります。 警視庁の発表によると、自転車事故で死亡した人の64.9%が頭部、4%が顎部と、合計で約7割が頭や顔に致命傷を負っています。 また、ヘルメットの着用状況による致死率では、着用している場合と比較して、着用していない場合の致死率は約2.7倍と高くなっており、自転車用ヘルメットを着用し、頭や顔を守ることが重要です。 今回日本に初上陸する自転車用HERUNE「VIRGO」は、フルフェイス保護でしっかりと頭を守る構造が特徴で、最新の安全基準を満たし、厳格なテストを経て開発され、45km/hまでの高速度に対応するために、欧州規制NTA-8776を基に設計されています。 さらに自転車認証EN 1078/CPSCも認証済みで、高強度の素材が使用し、耐久性と軽量性も両立。 軽量でありながら強化された顔面保護を提供し、事故時の衝撃を効果的に吸収します。 さらに、独自のシェルデザインで、前面から後頭部までをしっかりとカバー。一番怪我の多い「あご」もしっかりガードでき、擦り傷からも守ります。 また、MIPSシステム搭載(Multi-directional Impact Protection System/多方向からの衝撃に対する防護システム ※一部モデルに採用)で、事故時の脳ダメージからも守ってくれるのも大きな特徴。スマートなマグネット式のLEDリアライトが装備されており、夜間の視認性も大幅に向上させてくれます。 ライトは取り外し可能で、充電も簡単。内蔵された加速度計により急激な速度低下を検出し、ブレーキランプとしても機能します。
それらに加え、9つの通気孔がヘルメット全体に配置されており、長時間の使用でも快適な状態を維持。ヘルメット内部の温度と湿度を、効果的にコントロールしてくれます。 調整可能なストラップとインナーライナーにより、個々の頭の形に完璧にフィットし、重量もたったの650gと通常のヘルメットより軽いため、長時間つけていても負荷が少ない点も特徴です。 大人用3サイズ(XS、S/M、L/X)4色、子供用2サイズ(XS、S)3色が用意されたVIRGOの価格(消費税10%込)は1万4062円からとなっています。
バイクのニュース編集部