10失点で開幕3連敗のエバートン、上層部はダイチ監督の続投方針か
エバートンはショーン・ダイチ監督を信じているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 今シーズンはプレミアリーグ開幕3連敗スタートのエバートン。第3節のボーンマス戦では、2点を先行しながら終盤に3点を返される大逆転負けを喫した。 3試合で10失点、得点はボーンマス戦の2つのみで最下位に沈んでいる状況だが、クラブ幹部はダイチ監督を全面的に支持しているとのこと。過去2シーズン、勝ち点剥奪や財政難がありながらチームを残留に導いた手腕を評価しているようだ。 なお、ダイチ監督との契約が最終年を迎えているエバートンだが、契約延長には未着手。クラブの所有権を巡る動きがあり、不安定な状況が続いているためだという。 14日にはアウェイで行われる第4節のアストン・ビラ戦。ダイチ監督は上層部の信頼に応え、連敗を止めることができるのだろうか。
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