ハン・イェリ、結婚後初のドラマ出演「あまり多くの人に知られたくなかった」
ハン・イェリが、結婚後初めて作品に出演する心境を伝えた。 昨日(10日)、ソウル市麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)にあるMBC新社屋ゴールデンマウスホールでは、MBC新金土ドラマ「こんなに親密な裏切り者」の制作発表会が行われた。イベントのMCはパク・キョンリムが務め、ハン・ソッキュ、チェ・ウォンビン、ハン・イェリ、ノ・ジェウォン、ユン・ギョンホ、オ・ヨンス、ソン・ヨンファPDが出席した。 「こんなに親密な裏切り者」(企画:ナムグン・ソンウ、演出:ソン・ヨンファ、脚本:ハン・アヨン、制作:ASCENDIO)は、韓国最高のプロファイラーが、自身が捜査している殺人事件と関連した娘の秘密を知ることから体験するジレンマを描いた家族心理スリラードラマだ。 この日、ハン・イェリは新米プロファイラーのイ・オジン役で出演する感想を伝えた。彼女は「オジンは人より事件を中心に考えるキャラクターなので、『視聴者の皆さんに嫌われたらどうしよう』と監督とたくさん相談した。結局オジンを理解すればするほど、彼女は最善を尽くしていると人だと感じた。彼女が実際に何を望んでいるのかを考えた時、現実的で、何かを変えてあげたいと思っている人だと考えた」と伝えた。 特にハン・イェリは、結婚後初の出演作品に対する心境を語った。彼女は2022年6月、一般男性と結婚したことをサプライズで発表した。 ハン・イェリは「あまり多くの方々に知られてほしくなかったのに、またこうして(言及される)」と冗談を言い、笑いを誘った。続けて「素敵な時間を過ごした。実は今、多くの作品の撮影をしているわけではないし、たまたまタイミングが合って良い作品に出会えた」とし、「何よりこの作品で演じることが安易ではなかった。大変だったし、悩んだ部分も多かった。本当に粘り強く考えなければならない作品なので、毎回現場に行くたびに、共演者の皆さんに良いエネルギーをどのように与えられるかを考えた」と付け加えた。 「こんなに親密な裏切り者」は、韓国で本日11日に放送をスタートし、毎週金土曜日の午後9時50分に放送される。
ユ・スヨン