【阪神JF・枠順確定後の表情】無敗Vへブラウンラチェット5枠10番 手塚貴久調教師「言うことないです」
[GⅠ阪神ジュベナイルフィリーズ=2024年12月8日(日曜)2歳牝、京都競馬場・芝外1600メートル] アルテミスSで重賞初制覇を飾り、無敗で2歳女王の座を狙うブラウンラチェット(手塚)は5枠10番に入った。内外の出方を見ながら運べる好枠をゲット。これには手塚調教師も「真ん中の偶数で、言うことないです」と歓迎ムードを示した。 5日に発表された調教後馬体重は前走比マイナス10キロの430キロだったが、指揮官は「見た目も細くないし、あれ以上は減らないと思う。カイ食いに牝馬らしさはあるけど、これからあと1年ぐらいで大きくなると思う。しなやかでいい筋肉を持っている。小さい子だけど頑張ってくれると思います」と意気込む。輸送をこなし、当日どんな姿で登場するか大いに注目だ。
東スポ競馬編集部