“ヒデキ”の次は“マオ”! 松山茉生が史上最年少の15歳11カ月8日で日本アマ制覇
パーパットを沈めた松山は「2m弱のパットを決めてほっとしましたが、それでも10番Hと11番Hのロケーションは嫌いじゃないので、まだ続いてもぜんぜん大丈夫」という気持ちだったという。 勝因を聞くと、「先週のトヨタジュニアも個人優勝できて、調子が良かったことが挙げられます。正直、優勝できるのはいましかない! と思っていました。パー70なのに距離は長いし、ラフも長いので、ラフに入ったらだめですが、フェアウェイからならポジティブな気持ちで打てました」と分析する。
好きな選手はブルックス・ケプカといい、その理由を「昨年のホブランと競り合った全米プロ。最終ホールで守りに入らず、しっかりドライバーを振り抜く姿がカッコいいと思ったから」という。現在、松山英樹のコーチを務める黒宮幹仁の母校で、コーチを務める福井工大福井高に通う1年生。 ケプカに憧れる茉生(マオ)が世界を知るヒデキのコーチに習ってどこまで昇り詰めるか、注目だ! PHOTO/Hiroyuki Okazawa
みんゴルツアー担当