浮き沈みが大きかった渋野日向子の24年シーズン 一番近くにいたマネージャーはどう感じたのか
渋野日向子のマネージャーが公式インスタグラムを更新。「2024年シーズン、全ての試合は終わりました」と報告すると、ファンやスポンサー、サポートしてくれた人たちに「1年間たくさんのご声援ご支援をいただき 本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを投稿した。 【写真】山あり谷あり 2024年を駆け抜けた渋野日向子【渋野日向子マネージャーの公式Instagramより】 マネージャーは「どうすればいいかなと思ったら急に道が開き よしいけるかなと思ったら突然壁が現れ どんなことも毎日懸命に真剣に向き合っているからこそ訪れる ご褒美と試練ですね」と、浮き沈みが大きかった渋野の今シーズンを振り返った。 開幕当初は予選落ちも多く不振が続いていた。しかし5月末の「全米女子オープン」で単独2位になると、6月の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」では7位タイ。2つのメジャー大会で一気に復調、好成績を残した。ここで後半戦への期待も膨らませたが、その後は上位進出も叶わず、トップ10入りもメジャーの2試合のみで終了してしまった。 そんなシーズンをともに戦ってきたマネージャーは、「よく働いて よく食べて よく笑って よく寝て 日々そんな小言しか言わないですが悪しからず」。 そして「pinacoooon managerは 2025年シーズンがもう楽しみです」と視線を前に向けると、ファンには「来シーズンもご声援よろしくお願いします」と呼びかけていた。 最後には英語で次のように記していた。 The Past with gratitude(過去に感謝して) The Present with enthusiasm(現状に熱意を込めて) Look forward to the future with confidence(自信をもって将来を楽しみにしよう) この投稿にファンからは「一年間お疲れ様でした」との労いの声が数多く寄せられていた。そして「今年もたくさんワクワクドキドキさせていただきました ありがとうございました」「私たちファンにできることは、ただ応援することのみ」「来年も二人三脚で魅了してください」など、たくさんの声援が送られていた。