築100年以上の石垣 大雨で崩れる 13日未明にかけて非常に激しい雨のおそれ
RKB毎日放送
佐賀県嬉野市で民家の下の石垣が崩れ落ちているのが見つかりました。 梅雨前線の活動が活発になる中気象台は土砂災害に警戒するよう呼びかけています。 【写真で見る】築100年以上の石垣 大雨で崩れる RKB 金子壮太 記者 「佐賀県嬉野市の塩田川です。川沿いののり面なんですが、築100年の石垣があったということですが、それがきょうの朝崩れてしまったということです」 佐賀県嬉野市で12日朝、民家の下の法面が崩れ落ちているのを住民が発見しました。 のり面には、築100年以上の石垣があったということで、先週住民が地面がひび割れていることに気づき、県の土木事務所に相談していたということです。 嬉野市では10日午前5時の降り始めからの降水量が100ミリを超えています。 梅雨前線の活動が活発になる中九州北部では13日未明にかけて非常に激しい雨が降るおそれがあります。 これまでの大雨で地盤が緩んでいるところもあることから、気象台は土砂災害に警戒するよう呼びかけています。
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