「チームの雰囲気は11年前より上」好記録の男子九州王者・大牟田が上位狙う【全国高校駅伝開会式】
◆全国高校駅伝開会式(21日、かたおかアリーナ京都) 男子の大牟田(福岡)は上位を狙う。11月の全九州高校駅伝は2時間3分25秒の大会新で優勝。主将の松田祐真(3年)は「タイムを狙ったわけではない。一人一人が力を出した結果」とおごりはない。 ■全国高校駅伝男子の区間配置(九州各県、各地区の代表校) チーム状態も良く、赤池健ヘッドコーチは「雰囲気は(2013年に優勝した山梨学院に1秒差で)準優勝した時より上」と期待する。1区を走る本田桜二郎(2年)は11月の都道府県対抗駅伝の福岡県選考会の5000メートルで13分台をたたき出すなど伸び盛り。「緊張することなく、区間5位以内でたすきを渡したい」と意気込んだ。 ▼全国高校駅伝男子の区間配置(九州各県、各地区の代表校)▼
西日本新聞社