「ミニ JCW マキシチューナー」これぞまさに本来のミニ クーパーのドライビングの楽しさだ!
ミニ JCW マキシチューナー:マキシパワーのミニ ジョン クーパー ワークス。
オリジナルのミニのドライビングの楽しさが好きで、新しいe-ミニには興味がない?それなら、マキシチューナー(Maxi-Tuner)はこのJCWコンバージョンで正しいアイデアを持っているとしたら?
オールデイシティカーにスポーティさは合わない?なぜ?一方が他方を排除するわけではない、とあなたは思うかもしれない。真実はしばしば異なる。スポーツカーを注文すれば、スポーツ性とタフさも手に入る。ソリッドなコンパクトカーを選べば、まるで家のソファでくつろいでいるように、田園地帯をソフトに走ることができる。その両方がうまくミックスされたクルマは、最近ではめったに見かけない。特にミニでは・・・。ミュンヘンの皆さん、ごめんなさい。しかし、以前の「クーパー」と「JCW」は、我々が愛してやまなかったパワーハウスだったのだ。
しかし近年、結局、マニュアルギアボックスはキャンセルされ、不快なオートマチックトランスミッションが搭載された。明らかにCO2排出削減のためだ。タイヤも同様で、カーブでの楽しさよりも転がり抵抗の大きさを重視している。そして、明らかに硬すぎるサスペンションについても触れないでおこう。そして、新型「ミニ」はほぼ電気自動車になるという情報が入ってきた。これでおそらく最後の「ミニ」だ。ファンは怖気づいたことだろう。300馬力の内燃機関を搭載した「JCW」モデルの噂もあるが、正直に言おう: これらの「ミニ」は、よりエモーショナルになる代わりに、車輪のついた高級ハンドバッグのように、より大きくファンシーになっているのだ。
外部アシスト
バッシングはこのくらいにして、ポジティブなニュースに移ろう。中古車市場には保存状態の良い「クーパー」や「JCW」が手頃な価格でたくさん出回っている。それをチューナーに持ち込めば、我々の大好きな「ミニ」のドライビングを楽しむことができる。いいアイデアだろう?チューナーの「マキシチューナー」もそう考えている。彼らは2022年型「ミニJCW」を手に入れ、ホイール、サスペンション、エキゾーストといった最もスポーティでないパーツを取り外し、数馬力を追加した。すべて6,000ユーロ(約100万円)以下で。どう?良さそうだろう?そうだ、試してみよう。この「ミニ」が私たちをいつまでもニヤニヤさせてくれた日々を想い出させてくれるよう願いながら・・・。
【関連記事】
- Maxi-Tuner(マキシチューナー)の「ミニ JCW」は1年中楽しめるチューンドロードレーサーである その理由とは?
- 「パワーチューン オーストラリア Rodent」はい、このトヨタGRヤリス 何馬力にチューンナップされているでしょうか?たったの740馬力です!ワオ!
- 【ガチンコ勝負】ミッドサイズスポーツカーの対決!「アウディ RS5 クーペ」対「BMW M4クーペ」AT対MT、AWD対RWD その勝者は?
- 【チューニングカー】フィアット500Cの限定スペシャルモデル「イルムシャー フィアット 500」のいったいどこが特別なのか?
- 【このブラバスなんぼ?】文字通りロケット!?8台しか作られなかった800馬力「ブラバス 800 ロケット」その価格は?