【スクープ】レブル1100に初のSエディション登場? 2024年秋頃にクール仕様が発売か
【レブル1100 車両解説】味わいや機能性など独自の魅力も多い!
2021年モデルとして発売されたレブル1100/DCTは、取り回ししやすく低重心なシリーズ共通のロング&ローフォルムを与えたクルーザー。 エンジンは、CRF1100Lアフリカツインをベースとする270度位相クランク1082cc水冷並列ツインで、不等間隔爆発による力強い鼓動感とトラクション性能、高回転域までスムーズに吹け上がる特性が魅力。パワーモードやトラコン、クルーズコントロールほか、250/500にはない電子制御も充実している。 フレームは新設計。35度のバンク角を確保するなどシリーズ共通のスポーティさも両立した。シート高はレブル250/500の690mmとほぼ同じ700mmで、足着き性のよさは兄弟分を踏襲している。 デザインはシリーズを踏襲しながら、独自性もプラスした。くびれを持たせたナロースタイルや、「SIMPLE」「RAW(未加工の素材)」「CASUAL」といったシリーズ共通のキーワードは同様だが、1100では「SERIOUS」を付与。排気量相応の重厚感とライダー乗車状態でもバランスの取れた人馬一体感のあるフォルムを狙った。
レブル1100/Dual Clutch Transmission[2024]主要諸元
・全長×全幅×全高:2240 × 850/830 × 1115mm ・ホイールベース:1520mm ・シート高:700mm ・車重:223/233kg ・エンジン:水冷4ストローク並列2気筒SOHC4バルブ 1082cc ・最高出力:87PS/7000rpm ・最大トルク:10.0kg-m/4750rpm ・燃料タンク容量:13L ・変速機:6段リターン/電子式6段変速(DCT) ・ブレーキ:F=ディスク、R=ディスク ・タイヤ:F=130/70B18、R=180/65B16
Webikeプラス編集部