【スクープ】レブル1100に初のSエディション登場? 2024年秋頃にクール仕様が発売か
人気シリーズの親玉であるホンダ レブル1100に別バージョンが登場する見込み。どうやらレブル250でも好評のSエディションが追加される模様だ。今でもセールス好調だが、スタイリッシュなSエディションが加わることでさらに人気を伸ばすか? 【画像】レブル1100Sの関連写真をギャラリーで見る(27枚)
ビキニカウルなどを標準装備したSEが追加されるとの噂
2017年に登場したレブル250/500の人気を受け、シリーズのフラッグシップとして2021年3月にリリースされたレブル1100。新たに派生モデルが追加されるとの噂が舞い込んできた。 詳細は不明だが、当webではこれを「Sエディション」と予想したい。Sエディションはレブル250に設定されている上級仕様(海外では500にも存在)。純正アクセサリーのビキニカウルやフォークブーツ&フォークカバー、スペシャルシートなどをパッケージ装着することで、よりクールな印象を演出している。 今まで1100にはツアラー仕様のレブル1100Tが導入されていたが、Sエディションは未設定。このたび1100に初導入されることになるようだ。
既に公式でアクササリー装着車が存在、こんなカンジになる?
実はホンダによるバイクメディア「HondaGO BIKE LAB」の「Rebel 1100をもっと楽しもう!アクセサリー&カスタマイズパーツ20選」と銘打ったページで、Sエディションをイメージさせるカスタムを提案している。 その中で「ストリートスタイル」と題したレブル1100の純正アクセサリー装着車は、ビキニカウルやブラウンシートなどを採用し、まさにSエディションのようだ。 アクセサリー装着車のパーツ価格は合計3万8940円(取付工賃等含まず)。レブル250Sエディションがノーマルから+3万8500円なので、レブル1100のSエディションも同様の価格増に収まるか。 発表は夏頃、発売時期は2024年秋頃と予想したい。 レブル1100は、2021年のデビューから大型部門で3年連続トップ3圏内を維持している。販売台数は例年3000台以上と好調で、国内メーカーのビッグバイクではカワサキのZ900RSに次ぐ人気だ。Sエディションの投入は、この勢いをさらに加速させることになるだろう。