「辞めろ」「ばか」などの暴言、職員5人にパワハラ 50代の男性巡査部長を本部長訓戒 佐賀県警12/14(土) 6:22配信41コメント41件 佐賀県警は、複数の職員にパワハラをしたとして50代の男性巡査部長を本部長訓戒にした。佐賀新聞による公文書開示請求で13日、分かった。11月18日付。職員に対し「辞めろ」「ばか」などの暴言があった。 県警監察課によると、巡査部長は県内の警察署に勤務していて、4~8月に職員5人に対してパワハラに当たる発言をした。職員1人が同僚に相談したことから、関係者への聞き取りなどを実施した。巡査部長は「迷惑をかけて深く反省している」と話したという。同課は「ハラスメント防止に努める」としている。【関連記事】上峰町長が職員にパワハラ 「ばか」「おまえ」と暴言、暴力は否定 佐賀県「ハラスメント受けた」回答69人 佐賀広域消防局が職員対象に調査 局窓口への通報1件山口祥義知事「目立とうという思いない」 政治姿勢巡り「自己顕示欲強い」指摘に 佐賀県議会一般質問首長ハラスメント、佐賀県内でも被害訴える声 県内自治体、防止条例制定はゼロ 専門家「外部窓口など実効性ある仕組みを」上峰町長パワハラ問題 町議会議員4人が百条委員会の設置求める 職員に「ばかか」「おまえ」などと暴言