中日、DeNAと0-0の引き分け 松木平7回無失点でDeNA東と投手戦演じる
中日 0 - 0 DeNA <16回戦・バンテリンドーム> 両軍12回までに得点を奪えずスコアレスドロー。中日の引き分けは今季7度目となった。 前回登板でプロ初勝利を挙げた先発・松木平は初回、先頭から連打を許し無死一、二塁のピンチを招くも、4番・オースティンを三ゴロ併殺に仕留めるなど無失点スタート。5回以降も3イニング連続で得点圏に走者を背負ったが要所を締め、7回110球、4安打無失点、4奪三振4四球の力投でマウンドを降りた。 松木平を援護したい打線だったが、DeNA先発・東の前に9回まで無得点。6回は一死から2番・福永、3番・カリステの連打で一、三塁の好機を作ったが、4番・細川は一邪飛、5番・石川昂は投ゴロに倒れた。 救援陣は8回から松山、マルティネス、清水、藤嶋、橋本が1イニングずつゼロを刻むも、打線は最後まで得点を奪えず引き分けで試合終了。それでも、松木平がDeNA・東と投手戦を演じるなど収穫のあるゲームとなった。
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