レジー・ジャクソン氏(左)と談笑する大谷翔平選手（写真：AP/アフロ）

◇MLB アストロズ5-2エンゼルス(日本時間2日、ミニッツメイド・パーク) エンゼルスの大谷翔平選手がアストロズ戦に『3番・DH』でスタメン出場しました。直近2試合は3HRと好調でしたが、この日は5打数1安打、ホームランはなく、チームもやぶれました。 大谷選手は試合前、投球練習を終えてベンチに戻る際、ヤンキースやエンゼルスなどでプレーした殿堂入りの名選手レジー・ジャクソン氏と対面し、通訳を介して談笑しました。 ジャクソン氏は通訳の水原一平氏に『スペシャル』を意味する日本語を『トクベツ』だと確認すると大谷選手に「あなたはトクベツな選手だ」と伝えました。 ジャクソン氏は取材に応じ「大谷選手は礼儀正しく素晴らしい人間。イケメンで背も高いです」との感想に続けて「MLBにとっても素晴らしい才能で重要な財産。特別な選手です」と最大限の賛辞を口にしました。 さらに大谷投手のプレーぶりをチェックしていることを明かした上で「今回の(アストロズとの)シリーズで投げますか？」と記者に逆取材。「明日(日本時間3日)、投げます」と先発予定を確認すると「明日も早く来ますよ」と楽しみにしている様子でした。