[ウソでしょ!?]ランクル250 最廉価グレードの価格が明らかに!驚きのプライスに釣り人も熱視線
剛性の向上で高負荷の使用にも適したモデルに
実際、新しいランドクルーザー250は、ラダーフレームに超ハイテンションスチールを採用することで、従来型よりも何と150%も剛性を向上させている。つまり、日常的にボート牽引などの高負荷がかかる使い方をするユーザーにとっては、これ以上ない進化と言えるだろう。 さらに、サスペンションには、フロントはハイマウント・ダブルウィッシュボーン式、リアはトレーリングリンク車軸式サスペンションを新開発。これにより、オフロード走破性を従来型よりも大きく向上させているのである。
荷室は従来よりも容量アップ!
アングラーにとって、走破性などと同様に、いやそれ以上に重要な要素である荷室容量(ラゲッジスペース)だが、これも何と、従来型の398Lから10L増の408Lを実現する。 タックルボックスやロッド(釣り竿)、クーラーボックス、ウェーダーやフローターなど、ガンガン積んで道具としてフル活用できるはずだ。
日本用に用意されるのは2種類のパワートレーン
用意されるパワートレーンは5種類だが、実際に日本で販売されるのは2タイプで、2.8L直列4気筒ディーゼルターボと、2.7L直列4気筒のガソリンエンジンとなる。なお、ハイブリッドは用意されないので、どうしてもハイブリッドに乗りたい場合は、2.4L直列4気筒ターボ+ハイブリッドが用意される、レクサスGXを選択するしかないようだ。
まさに原点回帰という言葉が相応しい新しいランドクルーザー250
新しいランドクルーザー250は、1つの記事では全てをお伝え仕切れないほど、従来モデルから大きく路線を変更し、さらに進化を遂げている。アウトドアアクティビティの現場で活用したいというユーザーにとっては、待望の選択肢となり得る新型車両の登場と言えるだろう。 【ランドクルーザー250 価格一覧】 日本に導入されるパワートレーンは2種類となる。2.7Lのガソリンエンジンモデルは1グレードで545万円、2.8Lのディーゼルターボエンジンは3グレードの展開で520万円からとなる。また、装備が充実したお買い得の特別仕様車も設定されているが、人気の高い車種だけに、競争率が高くなる可能性も考えられる。