瓜田が客席で起こった乱闘騒ぎを厳しく批判した

　6月2日（日）東京・アリーナ立川立飛で開催された格闘技イベント『Breaking Down 12』では、大会中に観客席で乱闘騒ぎが発生し大会も一時中断した。 　その件について、瓜田純士が6日に自身のYouTubeチャンネルを更新。瓜田vs黒石高大の直前の出来事だったこともあり、厳しく批判した。 【フォト＆動画】観客席で乱闘騒ぎ！緊迫の現地映像も 　客席で乱闘騒ぎが起こったのは、第12試合によしきまるが村田将一から判定勝利をした後。そして瓜田vs黒石高大の直前だった。会場には罵声が響き、観客席から「帰れ」のコールも。大会は一時中断され、安全確認のアナウンスが流れる異常事態となった。 　瓜田は動画で、「（乱闘が起こると）その都度試合が止まるし帰りも遅くなるし、色んな問題がある。何より出る選手が洒落になんないじゃん精神的に。そういうの踏まえても乱闘したやつら、戦ってんのこっちなんだよ、お前ら戦う場所じゃねえんだよ行儀悪いな。こっちのコンディションがめちゃくちゃになったらどうしてくれんの？誰の応援で来たのか知らねえけど頼むよ」と訴えかける。 　続けて「エキサイトする気持ちは分かるけど、応援に来てる目当ての選手たちに賠償とかペナルティとか出て、それで応援してる選手が2度と出れなくなっちゃうとかもあり得るからやめた方がいい。そんだけ暴れたいならオーディションに応募すればいい」と応援している選手にも迷惑がかかると付け加えた。 　また、大会後の総括で朝倉未来CEOは乱闘騒ぎについて「やめてほしいですね、そういうのは。せっかく女性や子供も来てもらっている中で、乱闘は本当にダサいので出入り禁止にします」と当事者を出禁にすると話していた。 　瓜田も話したように、戦ってるのは選手だ。その選手達の邪魔にならないようマナーを守った応援を心がけて欲しいものだ。