中畑清氏、日本S第6戦始球式務める 「最高の喜びつかみ取って」DeNA初代監督が大一番で大役
「SMBC日本シリーズ2024」は2日、横浜スタジアムに舞台を戻し第6戦が行われる。 第6戦の始球式は12年から4年間、DeNA監督を務めた中畑清氏(スポニチ本紙評論家)が務める。 敵地で3連勝して王手をかけた状況を「よくぞここまでたどり着いた。強力打線を相手に3試合で1点しか許さなかった。先発もリリーフも完璧。DeNAの強さはホンモノだ。感動してる」と絶賛。桑原、筒香、宮崎らの活躍には「私の監督時代から頑張ってきた選手たちが、この大舞台で活躍しているのを見ると涙が出る」とした。 日本一の懸かる一戦での大役。「さあ、あと一つ。3位からの下克上。失うものは何もない。最後までチャレンジャー精神を忘れず、最高の喜びをつかみ取ってほしい」とエールを送った。 また、第7戦の始球式はアレックス・ラミレス氏が務める。