【箱根駅伝】順天堂大・三浦龍司「自分の行動でみせていく」最後の箱根路は志願の駅伝主将
世界大会が連戦となると、別メニューが続く三浦選手。夏合宿の1日に密着すると、多くの選手がロード走に出る中で、後輩2人とともにトラックで練習。800m×3本のスピード練習では、三浦選手が順調に練習を消化する中で、苦しい表情をみせる後輩たち。この苦しさがいずれ成長の糧になる、そう言わんばかりに、大きな背中で引っ張る姿がありました。 そしてこの夏合宿の後に再び快挙。8月の世界選手権ブダペスト大会で、3000m障害6位入賞の快挙を成し遂げます。きたる第100回目の箱根駅伝へ、「箱根はやっぱり大学最後ですし、キャプテンとしてもいろいろな意味で走りたいっていうのはあるので、僕たちの学年の最後のまとまりをみせたい」と決意。 志願のキャプテンで迎える第100回の箱根駅伝で、どんな姿をみせてくれるのでしょうか。