【セ・リーグ順位表】迫る2位広島!首位阪神と0.5差 ヤクルトが最下位転落
プロ野球セ・リーグは21日、各地で3試合が行われました。 広島は2点リードの3回、末包昇大選手がバックスクリーンに飛び込む3ランホームランを放ち、リードを5点に広げることに成功。投げては床田寛樹投手が8回途中2失点と好投し、リーグトップタイの5勝目。広島は4連勝で阪神との首位攻防戦の初戦を制しました。 【画像】19日終了時点のセ・リーグ順位表 中日は7回、田中幹也選手がプロ初となるホームランで1点を先制。しかしその裏、巨人は吉川尚輝選手の犠牲フライですぐさま同点に追いつきます。試合は延長戦へ突入しますが、両チーム得点を許さず1-1で引き分けに終わっています。 DeNAは3回の佐野恵太選手のバックスクリーンへのホームランや、宮崎敏郎選手のホームランなど、先発野手全員に安打で7得点。先発のケイ投手は8回120球の熱投で、来日2勝目を挙げました。 首位阪神と2位広島のゲーム差は0.5。敗れたヤクルトが最下位に転落しています。 【21日のセ・リーグ結果】 ◆広島6-2阪神 勝利投手【広島】床田寛樹(5勝2敗) 敗戦投手【阪神】村上頌樹(2勝4敗) 本塁打【広島】末包昇大2号 ◆巨人1-1中日 本塁打【中日】田中幹也1号 ◆DeNA7-0ヤクルト 勝利投手【DeNA】ケイ(2勝4敗) 敗戦投手【ヤクルト】小川泰弘(1勝2敗) 本塁打【DeNA】佐野恵太2号、宮崎敏郎3号