『らぁ麺 飯田商店』と「ベイスターズ」が共同開発した「まぜそば」爆誕!! 横浜スタジアムへ食べに行かねば【TRY4連覇】
「すたぁ麺」誕生に至るまで飲食部員からのラブレター
下記に横浜DeNA ベイスターズの飲食部員の「すたぁ麺」誕生秘話を掲載します。 地元神奈川の名店、「らぁ麺 飯田商店」さんとのコラボメニューが作りたい「すたぁ麺」は横浜 DeNA ベイスターズの飲食部員、牧山佳奈(横浜 DeNA ベイスターズビジネス統括本部飲食部飲食グループ グループリーダー)の強い思いから生まれました。 「日本一予約の取れないラーメン店」とも言われる「らぁ麺 飯田商店」の予約を1か月半かけてなんとか取り、2023年11月に初来店。その場でいただいたラーメンの美味しさを再認識した牧山は、コラボメニューにかける思いをまとめた手紙をスタッフに託して店を出ました。 すると、後日飯田氏から連絡があり、飯田氏が翌日に参加するイベントの合間に直接お話しする時間をいただけることに。鎌倉市で行われていた、難民や避難民にラーメンを振る舞うイベントに参加していた飯田氏のもとを尋ね、改めてコラボレーションを依頼しました。 その場で牧山が強く伝えたのは、「子どもから大人まで、幅広い世代に楽しんでもらえるスタジアムグルメが作りたい」という思い。牧山の思いに共感していただきつつも、球場という特性上、麺の茹で時間の制限や汁物が難しいという制約もあり、飯田氏の理想の商品を生み出せるかどうかが不確実な中での商品化は、一朝一夕には進みませんでした。 それでもその後約1か月にわたり商品化への道筋や商品イメージを擦り合わせ、正式にコラボレーションが決定。 協働が決まってからは、飯田氏にも実際に横浜スタジアムに足を運んでいただき、来場者の客層や球場で食べやすいグルメの形状などを視察。お客様に楽しんでいただけるまぜそばを作り上げていきました。 麺の開発やスープ、具材の選定に至るまで全ての面をこだわり尽くし、単なる「コラボレーション」にとどまらない、「共同開発」という形で新オリジナルフードが出来上がりました。