写真：PC Watch

　東プレは、静電容量無接点方式のキースイッチを採用し、キー割り当てなどのカスタマイズ機能にも対応する有線テンキー「REALFORCE RT1」を発売した。カラーはブラックとスーパーホワイトの2色で、実売予想価格は1万3,200円前後。 【画像】ブラック 　REALFORCE RT1は、独自の静電容量無接点スイッチを採用したテンキー。同社が2009年に発売した「REALFORCE 23U」の後継機種にあたり、1億回以上の高い打鍵耐久性と疲れにくいソフトな打鍵感を実現したとする。 　新たな機能として、全キーの割り当て変更に対応。マクロやショートカットの設定、最大4種類のキーマップ入れ替えもできる。加えて、キー入力がオンになる深さを変えられるAPC(アクチュエーションポイントチェンジャー)や、各種設定を本体に保存できるオンボードメモリ機能も備え、カスタマイズ性能を大幅に高めた。設定は専用ユーティリティのREALFORCE CONNECTを通じて行なえる。 　キーストロークは4mm、キー荷重は45gで、接続はUSB有線。本体サイズは93×152×37mm、重量は約0.3kg。 　そのほかオプション品として、キースペーサー(価格は2,090円)、Macユーザー向けのキーキャップセット(各色3,960円)も販売する。