走行中にライトが切れた!そのまま走行し続けてもよいのか?
最低限の工具があれば、走行中に突然ライトが切れてもすぐ交換できるうえ、整備不良で違反キップを切られる心配もなくなります。このとき、テールランプやナンバー灯など、ほかの灯火類の電球も予備として一緒に積んでおくとより安心できそうです。 なお、ヘッドライトの球切れは、ロービームとハイビームのどちらか片方だけが切れることがほとんど。 そのため、切れていないもう片方のライトだけを点灯させていれば、一応ヘッドライトの役割を果たせます。 しかし整備不良のバイクを運転することは違法です。たとえ修理に出しに行くだけだからといって、ヘッドライトが球切れしているバイクを運転することのないように十分注意してください。 ※ ※ ※ バイクの常時点灯は、周囲に自分の存在を知らせる役割もあるため、昼間でもライトが消えていると非常に危険です。バイクに乗る前はライトがしっかり点灯しているか、必ずチェックすることが大切。 しかし、ヘッドライトの電球は消耗品であるため、いつどこで切れるかはわかりません。走行中に突然ライトが切れてあたふたしないためにも、球切れした時の対処の仕方をシミュレーションしておくと安心です。
Peacock Blue K.K.