第1シードは朝日大・岡野俊介 男子シングルス各ブロックの注目選手を紹介<卓球・全日学2024>
第4、第13シードブロック
第4、第13シードブロックには、昨年ベスト8の谷垣佑真(愛知工業大)と昨年ベスト16の手塚崚馬(明治大)が入っている。他には大野佑真(関西学院大)、佐藤卓斗(法政大)、西坂優也(龍谷大)、福澤勇太(専修大)、川村康人(朝日大)、佐藤匠海(関西学院大)ら、実力者が上位を狙う。 また、1回戦では佐藤海翔(新潟大)と栁沼利來(朝日大)が対戦する。勝負の分け目は柳沼の抜群のカットに対して、佐藤がどう攻略するかだ。
第3、第14シードブロック
第3、第14シードブロックには、昨年ベスト8の泊航太(日本体育大)とベスト16の野田颯太(専修大)が入っている。他には谷本凌(中央大)、梅村友樹(朝日大)、三浦竜磨(関西学院大)、鈴木笙(筑波大)、佐藤星矢(愛知工業大)ら、実力者が上位を狙う。 また、1回戦では山下慧(専修大)と中川泰雅(同志社大)の対決にも注目したい。両者ともに安定したラリー力が特徴であるため、激しいラリー戦が展開されるだろう。また、名門・明治大の主将を務める平賀龍生の気迫と、得点した時の覇気にも注目したい。
第6、第11シードブロック
第6、第11シードブロックには、昨年ベスト16の伊藤礼博(日本大)と昨年のインターハイ準優勝の萩原啓至(愛知工業大)が入っている。他には薜史斗(専修大)、青山貴洋(中央大)、芝拓人(明治大)、溜大河(専修大)ら、実力者が上位を狙う。 また、1回戦では関東学生リーグ1部で活躍する日髙智貴(駒澤大)と斉藤健太(高知工科大)、関西大のエース・人見航希と濵田尚人(早稲田大)が対戦する。
第7、第10シードブロック
第7、第10シードブロックには、昨年ベスト8の鈴木颯(愛知工業大)と昨年の全日学選抜ベスト16の徳田幹太(早稲田大)が入っている。他には田中京太郎(専修大)、分島圭麒(関西学院大)、高橋航太郎(明治大)、加山雅基(日本大)、道廣晴貴(中央大)、島田幸真(山口大)ら、実力者が揃う。 また、1回戦では野田学園高校出身の玉井嵩大(埼玉工業大学)と東山莉久(新潟大)が対戦する。東山が得意とする両ハンドミートと玉井の攻撃力抜群のフォアハンド、どちらに軍配が上がるのか注目だ。さらに、坂本倫太朗(京都産業大)と二井原有真(専修大)の1年生対決も見逃せない。
第2、第15シードブロック
第2、第15シードブロックには、昨年3位の三浦裕大(筑波大)と昨年の全日学選抜4位の松田歩真(明治大)が入っている。他には濵田佳基(福岡大)、髙橋慶太(中央大)、中村煌和(愛知工業大)、木村飛翔(駒澤大)、横谷星(中京大)、鈴木生吹喜(東北福祉大)ら、実力者が揃う。 また、1回戦では岩間充晃(日本大)と藤原大輝(関西学院大)、西村直(法政大)と蒲生将吾(龍谷大)が対戦する。
ラリーズ編集部