【シンガポール】シンガポール航空、偽サイトなどの注意喚起
シンガポール航空は、同社になりすました偽のウェブサイトなどが横行しているとして消費者に注意を呼びかけている。 12日付でフェイスブックに投稿した声明文によると、偽のウェブサイトや電子メール、ソーシャルメディアのアカウント、電話番号を使って個人情報を不正に取得するフィッシング詐欺などが行われているという。 偽のホットラインの番号をグーグル・マップなどに掲載する行為のほか、シンガポール航空の職員を名乗って求人活動しているケースや航空券を割り引くと偽って個人情報を取得しようとする事例も確認されている。 シンガポール航空は消費者に対し、疑わしい場合は同社の公式ウェブサイトなどで確認するよう促している。